南極大陸 視聴率 6話 [南極大陸 視聴率 6話]

南極大陸の視聴率が低下しています。
11/13放送の5話の速報値にいたっては13.2%まで急落という結果です。
さて、6話の視聴率はどうなる?

こんな展開は予想していなかったと思いますが
この原因はどこにあるのかを勝手に推測してみます。

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人それぞれの捉え方がありますから、楽しいと思う方はこれまでも続けて観るでしょうし、
木村拓哉さんを主演としたことで、その段階で注目度は黙っていても高まる。
ゆえに、初回視聴率は22.2%という高い数字として現れてたと思われます。
ただ、2話以降の視聴率が下がっているのは、
明らかに製作サイドと視聴者サイドの南極大陸というドラマに対する期待というか、想いにずれが生じている。

それが、結論と言えば結論ですが、それではあまりにも呆気ないので、
もう少し掘り下げてみます。その掘り下げが数回に渡る大作となるかもしれませんが・・・(笑)

基本的に、南極大陸というドラマは、
①史実に基づいたフィクションという製作サイドからの位置づけ。
②あの名作である南極物語が多くの人の記憶の中にある状況で企画されている。
この2点が大きく影響していると考えます。

①史実に基づいたフィクションという位置づけについて考察
南極大陸というドラマの企画段階での方向性として、
史実(実際にあったこと)を美化させる脚色を行うことで、困難に打ち勝った格好の良い男達を演出し、
そこに、木村拓哉さんの持っているヒーロー的なイメージとを合わせて相乗効果を狙うというもだったのではないでしょうか。

結果として、初回視聴率が22.2%となったことで、思惑通りとなったと、製作側は判断したかもしれません。
が、落とし穴が・・・

南極での困難に打ち勝つ話と、「あの名シーン」を放映(これが実は問題では?)しなければならないため
巻いていく必要があったのでしょうが、あまりにも、話が格好良く進む、進む。
史実に基づいたフィクションという性格上、それで何の問題はないのですが、
視聴者はそれを望んでいたのか?

製作側と視聴者が違う思い、期待を抱きながら、南極大陸の第1話を観た。
その結果が、あの視聴率として出てきたのではないでしょうか。

そこで、視聴者の期待と違った南極大陸というドラマを視聴する結果となり、
2話以降の視聴率の低下という事実に繋がっていったのでしょう。

その期待していたと思われるものについての推測は、
次の回に書いてみたいと思います。







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